「解錠師」が気になる

 年甲斐もなくベタな不器用な男の恋愛ものっていうのは嫌いじゃない。そういう文脈でBOOKS A to Z | Fmyokohama 84.7で紹介されていた「解錠師」という小説がどうにも気になる。主人公がしゃべれないという設定だからというわけじゃないが、近頃は、何でも言葉に出して説明しすぎる。キャラクターがべらべら状況説明や心象を語りすぎて映画もドラマも耐えられん時がある。ボチボチの値段だが、買いに行くかな。翻訳もの、というか小説時代最近は読んでないなあ。文字は、それこそ一日、何万字も目を通してる気がするが。流れていくだけで特に何が残っているっていうわけじゃない。別に残したいわけではないが。後、そろそろ書評を書くか。


解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)