朗読っていいな
たまたまiPhoneの聴くニュースというアプリを通じてPodcastへのリンクが配信されてきて知った。最新の朗読作品は芥川龍之介の蜘蛛の糸だった。朗読者の読み方に安定感があり、安心して聞いていられので家事をしながら聴くのにぴったりだった。朗読を配信している人が他にどれくらいいるのかわからないが、少し調べてみるかな。世俗のニュースに疲れた時は、こういうのがいい。
芥川龍之介といえば、杜子春という作品があるが、幼い頃は本当に怖く感じる物語だった。正体不明の化け物に暗がりから見つめられているような感覚をなぜか感じていたことを思い出す。記憶を遡ったら身震いがしてきた。
- 作者: 芥川龍之介
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1968/11/19
- メディア: 文庫
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