不思議と売っていない

 昨日書いた日記を読んでいてふと思い出す。櫻田淳教授の新作、なぜか、まったく売っていない。そういえば、G2の最新号もまるで見かけない。一度手にとってみてから買いたいのだけど。地方の書店の品揃えの幅は、どんどん狭くなっている印象を受ける。活字離れ、出版不況の中で経営判断として当然のことなのだろうけど、一棚、あるいはその半分だけでもいいからその店の個性が感じられる棚作りをして欲しいと思うのは、古い考えだろうか。


「常識」としての保守主義 (新潮新書)

「常識」としての保守主義 (新潮新書)

G2 vol.9

G2 vol.9